当協会では、次のようなことにお困りの企業様に、研修をご提案しています。

  • 社員が指示されたことしかしない
  • 管理職が部下の育成の仕方がわからない
  • 社内がなんだか停滞気味だ
  • 若手社員が定着しない
  • 働き方改革が進まない
  • 社員の士気が低い
  • 生産性が上がらない

受講者ひとりひとりが自分の人生を過去から将来に向けて考え、また個人の「強み、持ち味」に焦点をあて、それを伸長させることで仕事・組織のパフォーマンスを最大化させ、そこから生まれる成功体験が個人の自信につながるようにしていきます。

単なる研修だけでなく、受講者ひとりひとりに対して講師が向き合い、意識レベルを向上させていくのが特徴です。

おもな研修内容

ダイバーシティ推進の考えを基に、個人と組織が成長する企業風土を醸成することを目指しています。そのためには、管理職の部下育成力の向上が、重要課題です。下記研修を組み合わせ、組織の活性化に取り組むことをお勧めします。

  • メンタリング研修
  • メンター育成研修
  • リーダー育成キャリアデザイン研修
  • 管理職キャリア形成支援研修

教育プログラムの特徴

当協会の提供する教育プログラムでは、ワークショップを実施します。

このワークショップでは、エクササイズを交えて自己理解を深め自己効力感を認知し、セルフエスティームが高まった上で、各自がキャリアプランを作成していく内容になっています。

ワークショップで最も特徴的なことが、CCB(change cognitive behavior)メソッド(※)を用いていることでしょう。

最近、キャリアカウンセリングで多い相談者のテーマは、自分の将来についてどのようにしていけば良いかというものが増えています。それぞれの相談者のこころの中には、ぼんやりと目指したい方向が見えているのに、自身では判断できないというもののようです。

じつは、私たちは、生まれたときは“在りのままの自分”で生まれてきます。

たとえば赤ちゃんを思えばよいでしょう。

しかし、社会の中でうまく生きていくために、環境に適応していくことを教えられてきます。

例えば、こうあるべきだとか、こうしなければならないという言葉は、本来の自分の考えとは違う、環境に適応するための自分に対する否定的表現と言えそうです。

このように、私たちは、自分自身を認知しているようで、“在らねばならない自分”で生きているともいえます。

このような自己認知のままでは、本来の自分の在りたい姿は表れにくいものになっています。

ですから、自分自身に自信が持てず、今の生き方はなんだか違うと感じ取っても、どうしたらよいかが見えてこないのです。

このワークショップでは、今までの自己認知や行動を意識していくために、いろいろなメンバーと対話しながら信頼関係を構築していきます。

そして多くのエクササイズを通し、お互いの人生経験を語り、他者からのポジティブフィードバックをもらいます。

語りながら自己効力感を味わい、互いに認め合う環境が醸成されていくのです。

その本来の自分を呼び起こし、ガチガチになった思考を柔軟にし、セルフエスティーム(自己肯定感)を取り戻す環境を作り出そうというのが、このワークショップなのです。

※CCBメソッドとは
自己の認知をネガティブからポジティブにとらえられるようにしていくJSELオリジナルの手法です。

研修を実施した企業の声

DNPグループでは、2006年より女性活躍推進を中心にダイバーシティ推進に取り組んできましたが、活動スタート当初より、小西ひとみ先生(ライフデザインズ・オフィス代表)にご指導をいただいています。

具体的には、社員一人ひとりのキャリア形成を支援するといった視点から、中堅女性社員を対象とした「メンター育成研修」、管理職を対象とした「部下育成のためのキャリア形成支援研修」、経営幹部クラスを対象とした「ダイバーシティ推進リーダー育成研修」などがそれにあたります。

DNPグループは、事業内容が多様であるため、ダイバーシティ推進活動も画一的には行っておらず、各事業部特有の課題を抽出し、自部門の環境や風土に即した施策を自部門で立案し活動しています。「ダイバーシティ推進リーダー育成研修」では、多様性が尊重され活かされるキャリアの考え方や、ダイバーシティと事業活動とのつながり、キャリア支援の視点でのマネジメントや仕組みづくり、組織風土醸成のポイントなどを小西先生にご指導いただいています。

小西先生のプログラムは、個人の「強み、持ち味」に焦点をあて、それを伸長させることで仕事・組織のパフォーマンスを最大化させ、そこから生まれる成功体験が個人の自信につながる。さらに、そうしたメンバー同士が相互に刺激し合うことで、チームは高い目標に向けて行動できるようになる、といったことをワークショップ形式で学ぶものです。これが「セルフエスティーム(自己肯定感)」の考え方ですが、この考え方は、私たちが目指している「一人ひとりの社員の能力が最大限に活かされ、その結果個人と組織が成長する」企業風土そのものです。

DNPグループでは、ダイバーシティ推進活動と並行して2013年より働き方の変革活動(第2次)にも取り組んでいますが、後者の活動においても、この「セルフエスティーム」を基本とした企業風土を目指しています。活動の要の施策である「職場単位の実践活動」では、各職場がメンバー同士の対話により生産性と働きがいを向上させることを目的に、主体的にゴールを設定して活動しています。

ともすると失敗や弱点に目が行きがちな現代の職場環境において、強みや成功を素直に喜び、メンバーが相互に認め合い褒めあう組織風土は、変化が激しく未曾有な事業環境において必要不可欠な要素であり、さらに育んでいかなくてはならないと思っています。

大日本印刷株式会社
ダイバーシティ推進室長
執行役員 宮間 三奈子様